こんにちは、リンタロウです。
ゼオビットキャンペーンの申し込みが今月末までとなっております。
あと二日ありますが、検討中だった方がいましたらもう直ぐ締め切りなのでお忘れなく。
お申し込み 1/31(火)まで
こんばんは、リンタロウです。
前回予告したとおり、今回はベンチュリと、ベケットヘッドについてご紹介しつつ
バレットスキマーの膨大なエア量を生み出す秘密に触れたいと思います。
下の画像の物は一般的なベンチュリースキマーのベンチュリ部分になります。

パーツをぐいっと引き抜いてみると

中にこうやってパーツが入っていて細くなっています。
この細くなっているところに水を勢いよく流すとベンチュリの原理でエアが吸い込まれていきます。
真っ二つに切ってしまえばわかりやすいでしょうけどそうも行かないので図を描きました。

こんな感じになっています。キュッとすぼまったところからエアを取り込んでいます。
これが通常のベンチュリタイプのスキマーで、それぞれベンチュリ部分は違ったりしますが構造はこんな風です。
さて、それではバレットスキマーに使われているインジェクター内部のベケットを見てみます。

これです。 写真を見ていただくと分かるように二つ穴が開いていますが、裏側にも二つあいているので
ぐるっと4つの穴が開いています。
メンテナンス出来るように半分にわかれますので、パカッと開いてみると

こんな感じで、→の様なパーツが内部に入っています。
これを入れた状態で拡大してみます。

黒くて分かりづらいかもしれませんが、見てみるとこの部分もすぼまっていますよね。
丁度これの位置と同じところに穴が開いています。4枚羽の→のパーツが これをあわせることによって
4つのベンチュリ部分を作り出します。
更に拡大してみます。

ここです。ここに水が流れることで後ろ側の穴からエアを取り込みます。
これが4つほどあるので、一台の強力なポンプをベケットに通すことで、4つの穴からベンチュリ式でエアが取り込まれていきます。
わかりますでしょうか? 通常のベンチュリースキマーではこの空気の取り込みが1つだけに対して
ベケット式のバレットのようなスキマーは 4つのベンチュリが機能しているわけです。
単純にそういうわけには行かないでしょうが、この数字だけ考えてみると4倍は違います。
その上更にこのエアを取り込んだ水が上からバレットボックス内へと叩きつけられるわけです。倍率ドンです。
バレットの吸気音がうるさいというのはよく聞く話ですが、当たり前です。それだけ大量のエアを取り込んでいるのですから。
何も吸気にサイレンサーをかまさないで考えたら、普通のベンチュリースキマーの4倍のエアを取り込んでいるとすると
4倍うるさくても不思議ではありません。 そんな単純計算じゃないでしょうが例えばです。
なのでショップなどで動いているバレットを見てもらって、サイレンサーが付いてない状態の音を聞いて
「あぁ・・・・結構うるさいんですね・・・・tt」
と言う反応は間違っています。 音がうるさい=エアの量が多い=スキマーの能力が高い
とある部分では当てはまりますので、正しい反応としては
ニヤニヤしながら 「サイレンサー取るとかなりうるさいんですね。うへへへへwww」
これが正しい反応だと思います(笑)
「そんなにうるさいの?」と心配されるかもしれませんが、大丈夫です。
を使用していただくことで、個人差はありますが、気にならない程度まで音を軽減することが可能です。
また、現行品であれば最初から付属していますが、専用のエアフィルターを使用しても音がかなり静かになります。
ホコリなども内部に入りづらくなるのでよいですが、小まめな交換が必要となります。
詰まると泡が上がりづらくなりますので注意です。
バレットのスキミング能力の高さがズバ抜けている理由がなんとなく分かっていただけましたでしょうか?
次回はスキマーの形状について考えてみたいと思います。
こんばんは、リンタロウです。
最近はFF13がブームです。そろそろ極めそうなのでFF13-2を準備しなくてはいけません。
本日はお客様の水槽紹介をしまーす。
以前から当店を利用していただいているO様水槽です。
O様は以前900x450x450水槽でミドリイシ水槽をやっており、新規1200x600x600水槽を当店にご依頼いただきましたが
その設置と生体移動までの間に900x450x450水槽時代にCFにも紹介させて頂きました。
コーラルフィッシュの27号です。
掲載部分はこんな感じです。

この時は一時的に移動させていた90cm水槽が載っていましたが
この後設置した120x60x60H水槽の現在の様子を最近写真で見せていただき
画像を送ってもらったので紹介いたします。
設置時にブログで紹介させていただいた記事はこちらからご覧いただけます。

左のハイマツがだいぶ成長しているのがわかりますね。水槽内だとこうやって先っぽだけどんどん延びていってしまいますね。
色も黄色くて綺麗ですし、真ん中の黄色い枝も色が綺麗に出ています。光が弱かったり、栄養塩が高いとこういう色にはならないですね。
ゼオビットでも 「黄色のサンゴを見ろ」 といわれるのはそういうところもあります。
グリーンと黄色は同じような個体でどちらにもなり、光が弱かったり栄養塩が高いとグリーンに、逆に光が強く栄養塩が低いとイエローで
維持しやすいです。

このテーブルもずいぶん成長したのでしょう。かなりボリュームが出てきたのが分かります。

これ超ドピンクですよね。「これ綺麗ですね。どうしたんですか?」 と尋ねたら
どうやら僕がすすめて買ってもらったやつが色あがりしたようですw全然忘れてしまってました。

右側奥に見えるデサルウィもかなり先のパープルが載っていて綺麗ですね。すばらしいです。
この水槽はベルリンシステムの水槽です。 しっかりとしたメンテナンスと方法ならこんな風に綺麗に飼育できるというお手本と言えるのではないでしょうか。
近年バクテリオプランクトンシステムが注目され、硝酸やリン酸などの栄養塩を減らすという方法が多いですが
バイオペレットやRCP、ゼオビット など、 そのようなシステムに頼らずとも本来ベルリン水槽でもしっかりやれば綺麗な水槽がいくらでも出来るのでしょう。
こちらのO様は上記のような炭素源添加などは行っていませんし、バイオペレットなども使用してません。
メインは水換えとQFIシリーズの主要元素類の添加剤のみです。
いやーいい水槽でした。
まだまだサンゴ入りそうなんでたくさん買ってもらおうと思います。
こんばんは、リンタロウです。
前回に引き続きバレットスキマーの特徴その2です。
作り出されるエアについてです。
ポンプの力を利用してエアを取り入れますが、その心臓部はインジェクター部分です。

このインジェクター部分実は改良が加えられ続けています。




左から右に行くほど新しいです。タイプ1~4 まであり、現在の物は一番右の物になります。
上の写真のインジェクターがタイプ3のものだとわかります。
改良を加えられてよりメンテナンス性が向上するようになっていますが、構造はまったくかわらないです。
内部の黒いパーツのベケットも一緒です。構造自体は完成されているのです。
その上で掃除などしやすいように進化しているんですね。
「めんどくさい」
などと言われることも多いですが、今の物はめんどくさくないですよ。
そんなこといってたら初期型使用者がきっと怒ると思いますw
さらには上記のタイプ1 以前のモデルだって実は存在してたんです。
これについてはメンテナンス性なんてあったもんじゃありません。
メンテナンスどころか取り外し不能だったんですよ!?w

タイプ0 ゼロ
見えますか 黒いインジェクター部分が・・・・ 内部のベケットにアクセスすることさえできません。
それが今や クイっとひねるだけで取り外せます。 便利です。
これからバレットを購入する方は恵まれています。
この時代マニュアルなんてありません。今やアクアギークさんが扱っていますから丁寧な日本語マニュアルが付属していますが
このときはうまく使っている人やショップに教えを請うしかありませんでした。
使用しているユーザーさんも増えているので色々と情報もあるでしょうし、そういった意味も含めると大変使いやすくなったと思います。
このインジェクター部分にポンプで強い水流を流すことで空気を取り入れます。
インジェクタータイプのスキマーでよく例えられるのが ダウンドラフトスキマーとベンチュリースキマーの融合というような雰囲気の説明ですが
ダウンドラフトのようなイメージはしやすいですね。上から下に水がバレットボックス内にたたきつけれるわけですので
ばしゃばしゃとなります。
それではもう一方のベンチュリーという部分ですが
これの代わりとして使用されているのがインジェクター内部の黒いパーツ 「ベケットヘッド」 です。
次の回では普通のベンチュリーとベケットヘッドについてご紹介したいと思います。
こんばんは、リンタロウです。
今回はざっくりとバレットスキマーの特徴に触れます。

バレットスキマーは基本的には外部式スキマーになります。
インサンプとして使えるのはせいぜいバレット1クラスまでです。
とにかく大量のエアを作り出すことに優れ、そのためには他の部分を犠牲にしています。
全てのタイプにおいてそうとはいえませんが、その他のインサンプスキマーなどと比べて
・設置が大変
・メンテナンス性が高くない
・設定がやや難解
・強力なポンプが必要(消費電力が多い)
上記が主だったデメリットだと思います。
メリットは
・比べ物にならないほどの能力
メリットはこの一点に尽きます。
とてつもないエア量、スキミング能力 これが手に入ります。
上記のデメリットを補っても余りある価値です。
全てがパーフェクトでデメリットなどの存在しない製品なんてありません。例えば
「とにかく能力の高いスキマーが欲しい。」
ということに重点を置くなら、選択はバレットスキマー1択です。
考えてみれば簡単な話です。
メンテナンス性にすぐれ、省エネで、コストパフォーマンスも比較的よく、設置も楽な
インサンプスキマーと比べ、能力すら インサンプスキマーのほうが上ならどうでしょう。
もうそうなればインジェクタータイプのプロテインスキマーの存在価値はゼロです。市場から消えてなくなるでしょう。
しかしそんなことはなく、多くのキーパーの方達から支持を得続けているのは他では得られない
そのハイパワーがあるからです。 まさに越えられない壁です。
つづく